【鹿児島】雨が降った後にだけ現れる!「青敷の滝」

46.鹿児島県

ひとくちスポット紹介

スポット名青敷の滝
所在地鹿児島県姶良市蒲生町上久徳1738
概要落差50mを誇るかなり大きめの滝。
雨が降った後にだけ現れる知る人ぞ知る滝だが、水量の変動が激しい。

青敷の滝

2024年2月19日、天気は雨のち曇り。

この日、九州地方では大気の状態が非常に不安定で、冬にしては珍しくバケツをひっくり返したような大雨が降った一日でした。

こんな天気では到底ドライブや観光などは満足にできる状況ではないですが、わざわざ車を出したのにはある理由がありまして…。

それは、鹿児島県姶良市には雨が降った後にだけ出現する幻の滝があるというのです!

その滝の名は「青敷の滝」と呼ばれていて、観光スポットという訳ではありませんが市の広報誌で紹介されているくらいには認知度のある滝なのです。

行くならまさに雨が降った今。
そのレアな景色を拝ませてもらいましょう!

滝が見える地点へ

先ほどの写真中央に映っていた橋を渡って住宅街に抜けると、左手側に山が見えてきます。
この辺りで路肩に車を停めさせてもらい、さっそく滝の様子を見てみることに…。

あれが青敷の滝がある山。
もう滝は映ってます。ズームしてみると・・・

有った!・・・けど、なんか…うん。

青敷の滝って、落差は50mにも及ぶかなり大きい滝らしいんです。
それだけの規模なら割と遠くからでもはっきり見えそうですけど、水量が少ないせいか、iPhoneのカメラじゃ迫力に欠けちゃいますね…。

しかもここは住宅街の狭い路地なのに加え、時折車が通るような場所。
近くに車を停められるような空き地も無いので、長居するのも何となく憚られます。

その結果、滞在時間はわずか1分。
小心者な僕は、そそくさと現場を後にするのでした。

今日のあとがき

広報あいら(平成29年7月18日発行 NO.0173)

スウ
スウ

この日の水量は残念ながら少なめでしたが、市の広報誌には大量の水が流れ落ちる様子を捉えた写真が掲載されています。

興味のある方は見てみてください!

スポット情報

スポット名青敷の滝
所在地鹿児島県姶良市蒲生町上久徳1738
営業時間特に無し
料金特に無し
駐車場無し
トイレ無し
現状滝が見られるのは雨が降った後のみ。
麓の住宅街から滝の様子をうかがう事はできるが、長居はお勧めできない。