これが一番怖い!「グリーンランド」で実際に挑んだ絶叫マシン・お化け屋敷を紹介しよう~コロナ禍の熊本旅行記(2日目・終)~

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2022年7月24日。

ついに迎えた2日目、最終日。
最後は熊本を代表するテーマパーク「グリーンランド」で遊んで締めることにしましょう。

目次

熊本最北端の街「荒尾市」へ

宿のチェックアウトを済ませ、熊本市を離れます。
九州道に乗り、グリーンランドのある荒尾市に向かってひたすら北上。

出発からおよそ1時間経ったところで、荒尾市街地へ到達しました。
すでにグリーンランドのものと思われる観覧車が見えています。

グリーンランド(熊本県荒尾市)

ついにやって来ました、グリーンランド!
僕にとって初めて来る場所ですが、なかなか立派な面構え。

ただ、天気が少々ぐずつき気味。
雨雲は今のところありませんが、ゲリラ豪雨がちょっと心配です。

入園料とフリーパス合わせて6,000円を支払い、いざ入園。
園内には見渡す限りのアトラクションが並んでいて、時折乗客の悲鳴も聞こえます。

せっかくなので、この記事では実際に行って来た絶叫系アトラクション・お化け屋敷をランク付けして紹介していこうと思います。

絶叫系アトラクション

ニオー(NIO)

恐怖度:★★★★★
死ぬかと思った度:★★★★★

人生初のジェットコースターがこれでした。

頭上にレールがあって足が床につかないタイプのジェットコースターでしたが、落ちる瞬間が今までに味わったことの無い浮遊感と地上に引き込まれる感覚がして「あ、このまま地面にたたきつけられて死ぬんだな」と思いました。

大観覧車から見たニオー

2分間で宙返りや宙吊り&360度回転などの地獄を味わえるので、僕は二度と乗りたくありません。

恐竜コースター(GAO)

恐怖度:★★★★☆
死ぬかと思った度:★★★★☆

床に足をつけて座る普通のタイプなのでニオーほど命の危険は感じませんでしたが、距離がめちゃくちゃ長い。

「あっ…もう終わるよね?」とか思ってたらまだ終わってくれないし、カーブの時は毎回衝撃で激しく揺れるので違う意味で怖かったです。

スーパーバイキング

恐怖度:★★★☆☆
死ぬかと思った度:★★★☆☆

大人数で乗れる空中ブランコです。

序盤の振れ具合はなかなかいい迫力でしたが、途中からハイジのブランコ並みに振れ幅が大きくなり高度も増すため、振られるたびに寿命が半年ぐらい縮んだような気がします。

挙句の果てには、乗ってる真っ最中にゲリラ豪雨に遭ってびっしょびしょになりました。
アトラクションが停止するまではどうすることもできません。

スプラッシュ

恐怖度:★★☆☆☆
死ぬかと思った度:★★☆☆☆

ウォータースライダー。

坂を上ったら勢いよく下って水バッシャーンして終わりといった単純なものですが、爽快感はなかなかのもの。
窓がついてるから濡れはしないので安心。

やっぱり怖いので安全バーにコアラみたいな感じでしがみついたけど、これはもう一度乗ってもいいなと思いました。
こういうのなら何回か乗れば余裕な気がします。

ミルキーウェイ(ヒコボシ)

恐怖度:★★★★★
死ぬかと思った度:★★★★☆

立って乗る“ヒコボシ”と座って乗る“オリヒメ”が並走して乗るタイプのアトラクション。
今回は前者に乗らされました。

高速走行の中を立って過ごすとまた違った恐怖が襲ってきて、中盤からは目が開けられなかったです。

お化け屋敷

立体音響 地獄堂

恐怖度:★☆☆☆☆
もう行きたくない度:★☆☆☆☆

ヘッドフォンが設置されたトロッコに乗って地獄めぐりをするといったもの。
ヘッドフォンからはゲゲゲの鬼太郎のような世界観の会話が聞こえてきました。

ずっと暗闇ですが、自分で歩いて回るよりは全然気が楽。

廃校への招待状

恐怖度:★★★★★
もう行きたくない度:★★★★★

一番怖かった。

誰が一番前を歩くかを決めた勝負に見事負けてしまったので、廃校のある塔の2階へ行って言われた通り友達の数m先を行くことに。

怖さを紛らわすため、ライトの点いたスマホを手に曲を聴きながら行きました。

途中、大音量の叫び声でパニックになり後ろにいた友達に思わずタックルしたら、それを見たさらに後ろにいた家族連れも驚いたらしく、出てくる際にお子さんが「前にいた人が一番怖かった」と言ってたそうです。

以前は3階・4階も開放されており、そっちは「ガチで出る」と評判だったそうですが、この時は封鎖されていて行けなくなっていたので命拾い。

とりあえず、ここ数年で最もスリリングかつ申し訳ない体験でした。

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この記事を書いた猫

九州地方に住むケモノ。
愛車でドライブを楽しむかたわら、2022年より観光スポット紹介と旅行記を兼ねたブログ「けものたび」を開設。

2022年:本土最南端「佐多岬」到達
2023年:日本最低峰の一つ「天保山」制覇

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