霧島温泉郷にひっそりと在る野湯「目の湯・川の湯」

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ひとくちスポット紹介

スポット名目の湯・川の湯
所在地〒899-6603 鹿児島県霧島市牧園町高千穂
概要霧島温泉郷付近の丸尾自然探勝路にある野湯。
目の湯は霧島最古の岩風呂といわれ、川の湯は白濁した温泉水が流れている。

目の湯・川の湯がある場所へ

今回訪れる「目の湯・川の湯」は、霧島温泉郷からちょっとえびのスカイラインを上ったところに有る野湯です。

丸尾自然探勝路という遊歩道を少し進むと現れるらしく、訪問自体はとても易しいもの。
道中は特に藪で覆われているという訳でもありません。

案内標を過ぎてしばらくすると現れる分岐を川の方に曲がっていくと、人が1~2人入れるぐらいの水だまりが見えてきます。

これが目の湯です。

看板によると、目の湯は「霧島最古の岩風呂」であるとのこと。

なお、湯温を確かめに手を突っ込んだのですが…めちゃくちゃぬるい。

この日は12月なので幾分か湯温は低いだろうとは思っていましたが、これではプールに入るのとさして変わりません。
せっかく来たんだし、足湯ぐらいは…とも考えましたがちょっと無理です。

ただ、目の湯に実際に入浴した人の体験談を調べてみると、適温だったり熱めの湯だったりと様々なので、時期によってけっこうバラつきがあるのかも。
(春か秋ぐらいが適温なのかな?)

そしてこちらは川の湯と呼ばれる場所。

上流から温泉水が流れてきているらしく、それの成分によるものか川を真っ白く染めています。
こちらも同様にぬるかったです。

今日のあとがき

スウ

今回は湯温に恵まれなかったので、最後に川の湯の真上から撮った写真をどうぞ。
果たして今度行く時は適温になってるかな…。

スポット情報

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この記事を書いた猫

九州地方に住むケモノ。
愛車でドライブを楽しむかたわら、2022年より観光スポット紹介と旅行記を兼ねたブログ「けものたび」を開設。

2022年:本土最南端「佐多岬」到達
2023年:日本最低峰の一つ「天保山」制覇

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