今回紹介するスポットは、宮崎県串間市にある「御崎神社」!
都井岬のほぼ突端に位置しており、拝殿からは太平洋が一望できます。
そして宮崎最南端の神社でもあるのです!
御崎神社へ!
2025年7月11日、天気は曇り。
御崎神社は、都井岬灯台へ行く途中の分岐を右に曲がったところにある。
道幅は1.5車線分しか無いので、車同士のすれちがいに注意。

駐車場はかなり広々としていて、20台くらいは停められそうだ。
ただ、このとき僕の車以外は誰も停まっていなかった。

駐車場の先に建つ真っ白な鳥居。

鳥居をくぐって参道を下っていく。
それにしても、ものすごい南国チックな光景!
かつて宮崎県が「日本のハワイ」といわれていたのも納得な気がする。
途中には社務所もあったが、残念ながら閉まっていた。
こちらは正月三が日のときだけ開いているらしい。

3分ほど下っていったところで橋を渡り、芝生の生えた広場へ。
ここに御崎神社の拝殿がある。

御崎神社の御祭神は上津綿津見神(うわつわだつみのかみ)、中津綿津見神(なかつわだつみのかみ)、底津綿津見神(そこつわだつみのかみ)。
それぞれ海の上、海の中、海の底を司る神様とされている。

広場にはこぢんまりとした鳥居と拝殿があるのみだが、向かいの崖には本殿もちゃんと鎮座している。

ここに。
いかにも危険そうな立地なので、現在一般人が本殿へ近づくことは禁止されている。
御崎神社の伝承
最後は、御崎神社の言い伝えを紹介してこの記事を締めたいと思う。
といっても案内板に書いてあることを掻いつまんだだけなのだが…。

明治6(1873)年。
御崎神社は一度、都井神社へ合併もとい合祀されたことがある。
ただ、その後も旧社殿には参拝する人々が絶えず、さらにはコレラの流行や凶作が続いた。
7年後の明治13(1880)年、御崎神社は現在の場所へ遷座されたという…。

御崎神社の沖合には黄金瀬やソバ瀬などの暗礁が点在しており、しばしば船が遭難する海の難所でもある。
そのため、周辺を航行する船の乗組員は、ここ御崎神社にて航海の安全をお祈りしていた。
とある暗い夜、船が暗礁のある方向へ進んでいた時のこと。
何も無いはずのその方向から、まるで危険を知らせるかのように突然大きな音がしたり、妖しい火が飛んできたりしたという。
これらは御崎神社からのお告げとして、今日まで言い伝えられている。
今日のあとがき


都井岬周辺では「御崎馬」とよばれる野生馬が100頭ほど生息しているようで、御崎神社にも時折現れるみたい。
見かけたら刺激せず、そっとしておきましょう…。
スポット情報
| スポット名 | 御崎神社 |
| 所在地 | 〒888-0221 宮崎県串間市大納 |
| 駐車場 | 有り |
| トイレ | 有り |










