ひとくちスポット紹介
| スポット名 | 御門神社 |
| 所在地 | 〒899-5431 鹿児島県姶良市西餅田4023 |
| ウェブサイト | 御門神社|鹿児島県神社庁 |
| 概要 | 重富海岸の近くに鎮座している神社。 |
重富海岸にて
2025年9月14日、天気は晴れ。

今回紹介するスポットは、鹿児島県姶良市の「御門神社」!
鹿児島湾(錦江湾)の最奥部に位置する重富(しげとみ)海岸から少し歩いたところに鎮座しています。
この日は日曜日。
重富海岸は、波打ち際で遊んでいる家族連れなどでかなり賑わっていました。
神社までは徒歩5分

御門神社は、湾奥に向かって堤防沿いを歩いたところにあります。
ここら辺はあまり人が訪れないのか、歩いても歩いても僕ひとり。
聞こえるのは波が押し寄せる音と松の枝がざわめく音くらいで、何だか誰もいない世界に迷い込んだような感覚です。

海岸から歩くこと約5分、赤く染まった鳥居と社殿が見えてきました。
こちらが御門神社です。
御門神社

鹿児島県神社庁によると、御門神社は寛延2(1749)年に勧請して建立された神社とのこと。
御祭神は、豊磐牖命(トヨイワマドノミコト)と櫛磐牖命(クシイワマドノミコト)です。

どちらも悪鬼・悪霊をしりぞける門の神様。
鹿児島神宮の境内にも、この2柱が祭られた「御門神社」が鎮座しています。

社殿の脇には手水鉢もありました。
せっかくなので、参拝していきましょう。
えも言われぬ景色

・・・で、「ちょっとエモいな」と思ったのがこの景色!
参拝が終わって鳥居の方を向いたとき、青空と鳥居が良い感じにマッチしているのです。
条件次第では、湾の向こうにある大隅半島から朝日が昇る様子も一緒に写真に収めることができるでしょう。

開放感あふれる立地のおかげか、ゆったりと参拝ができました。
それに、チャプチャプと穏やかに押し寄せる波の音を聞きながら参拝するのはけっこう良い気分。
海辺に建つ神社のこんな雰囲気が僕は好きです。
余談ですが



時期は違いますが、最後に重富海岸の様子も。
湾内なので波は非常に穏やか…ですが、ときどき桜島の噴火で出た火山灰や軽石が流れ着いていることがあるようです。
スポット情報
| スポット名 | 御門神社 |
| 所在地 | 〒899-5431 鹿児島県姶良市西餅田4023 |
| 駐車場 | 神社脇に数台停められるスペース有り ※道中が狭いため重富海岸の駐車場に停めるのが無難 |
| トイレ | 無し |
| ウェブサイト | 御門神社|鹿児島県神社庁 |










