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【鹿児島】早朝から入浴可!霧島の旅館「祝橋温泉」の家族湯

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ひとくちスポット紹介

スポット名祝橋温泉
所在地〒899-6507 鹿児島県霧島市牧園町宿窪田2280-1
ウェブサイト公式インスタグラム
概要国道223号沿いに建つ源泉かけ流しの温泉旅館。
大浴場と家族湯が設けられている。

今回紹介するのは、鹿児島県霧島市にある「祝橋温泉」

旅館ではありますが、朝6時から21時まで日帰り入浴も可能とのこと。

大浴場と家族湯があるようなので、今回は家族湯をいただくことにしました!

実際に行ってみた

2024年12月1日、天気は晴れ。

時刻は朝6時を回ったところ。

国道223号沿いにある祝橋温泉…普段はそれなりに交通量が多いのですが、さすがに早朝はほとんど走っていませんでした。

車を停め、駐車場の奥にある受付へ。

不在のときは呼び鈴を鳴らすようです。

呼び鈴を鳴らすと優しげな女将さんがやってきたので、家族湯(1時間700円)を選択。

お湯が溜まるまで15分くらいかかるとのことで、女将さんから「(宿の)中で待つ?」と言われましたが…何だか申し訳ないので、車の中で待たせていただく事にしました。

脱衣所

10分ほど経ち、準備ができたようなのでさっそく入室。

脱衣所は結構広め!

年季は感じますが、洗面台や壁掛け扇風機も設けられており、格安系の家族湯として申し分ない設備です。

浴室

浴室は洗い場×1、湯船×1のシンプル構造。

シャンプーやボディソープなどのアメニティは無いので注意。

祝橋温泉の湯は無色透明で、サラサラとした肌触り。

よく見ると茶色の湯の花も浮いていました。

ちなみに泉質は「単純温泉」
身体への刺激が少ないので湯あたりの心配もそこまで無いでしょう。

入浴した感想

▲凄まじい湯気

最初は熱い!…けれども身体がだんだん慣れてきて、いつの間にか湯船から出るのが惜しいと思えるぐらい絶妙な湯加減。

すりガラス越しにではありますが、日の出が近づいて空が徐々に白む様子を眺められるのも良き。

▲湯けむりいっぱい

ぐんと冷え込む冬の朝、夜勤明けの身体には効果抜群な良い湯をいただきました!

今日のあとがき

最後にこの伝承を紹介したいと思います。

熊襲(くまそ)征伐を成し遂げた日本武尊(ヤマトタケルノミコト)は、ちょうどこの近辺に架かっていた橋の近くで祝勝の舞を踊られたのだそう。

のちにその橋は「祝橋」と、そしてこの辺りにあった村々はまとめて「踊郷」と呼ばれるようになったのだとか…。

スポット情報

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この記事を書いた猫

九州地方に住むケモノ。
愛車でドライブを楽しむかたわら、2022年よりお出かけスポット紹介と旅行記を兼ねたブログ「けものたび」を開設。

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