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【鹿児島】戦国時代の武将を祭るオートバイ神社「精矛神社」

目次

ひとくちスポット紹介

スポット名精矛神社
所在地〒899-5204 鹿児島県姶良市加治木町日木山311
ウェブサイト精矛神社|鹿児島県姶良市|オフィシャルサイト
概要島津家の武将である島津義弘公が祭られている神社。
NHK大河ドラマ「西郷どん」のロケ地にもなっている。

島津義弘公を祭る神社

2025年9月2日、天気は晴れ。

▲神社の駐車場と真新しいトイレ

今回紹介するのは、鹿児島県姶良市にある「精矛(くわしほこ)神社」

薩摩国の戦国大名である島津義弘公が祭られている神社です。

薩摩国の武将“島津義弘”

天文4(1535)年、薩摩国に誕生した島津義弘公は、この戦国時代で数々の戦において活躍することになります。

▲島津家の家紋が入った石灯籠

中でも有名なのが、敵軍3,000人に対し島津軍300人という圧倒的不利な状況からこれを打ち破った「木崎原の戦い」や、豊臣秀吉率いる朝鮮出兵において島津軍7,000人で明・朝鮮軍約30,000人余りを討ち取った「泗川の戦い」。

関ヶ原の戦いでは、義弘公の軍隊が属していた西軍が敗れると、周囲を敵の東軍に囲まれてもなお敵側の本陣に向かって突撃しながら撤退を図った話も残されています。

命からがら逃げ延びた義弘公。

その後は島津家当主の補佐を務めたほか、他国との貿易や「加治木銭」とよばれる貨幣の流通など様々な事業に力を注いだといわれています。

そして元和5(1619)年7月21日、85歳で逝去されました。

精矛神社の創建

義弘公を祭る精矛神社が創建されたのは、明治2(1869)年のこと。

それまでは加治木本誓寺に祭られていましたが、こちらは明治期の廃仏毀釈を受け廃寺となってしまいました。

間もなく、義弘公が晩年過ごしていた屋敷の跡地に神社を造ることとなり、義弘公の神号「精矛厳健雄命」(クワシホコイズタケヲノミコト)から「精矛神社」の名で創建されました。

そして大正7(1918)年には、没後300年にあたっていまの場所に遷座されたとのこと。
かつて加治木島津家の別邸「扇和園」があったところです。

境内の様子

境内はかなり広々としていました。

本殿は、この先の階段を上がったところにあるようです。

精矛神社はNHK大河ドラマ「西郷どん」のロケ地にもなったらしく、参道脇には色々な写真が展示されていました。

ここにその類の展示は見当たりませんでしたが、アニメ「ひぐらしのなく頃に業」において祭事のシーンを監修されたのもこの神社です。

手水舎。

まだ朝早い時間帯でしたが、本殿には既に明かりが灯っています。

本殿のお隣にはお守りやステッカーなどが売られていました。

おみくじも有ったので引いてみると、こちらは末吉。

日常生活において、自己反省を促すお告げが火の玉ストレートばりに書かれていました。
かなりドキッとした…。

オートバイ神社

精矛神社は、ツーリングライダーの拠点である「オートバイ神社」でもあります!

オートバイ神社はAMAC(日本二輪車文化協会)によって認定されたランドマークで、2025年9月時点で日本全国にある65ヶ所の神社が認定されているとのこと。

特に精矛神社は、九州地方で初めてオートバイ神社に認定されたところ。

ネットで調べてみると、バイクミーティングの際には結構賑わうようです。

▲ご神木

ふと参拝しようと思い立ち訪れましたが…荘厳な雰囲気をまとっているだけでなく、歴史の面でも色々と興味深い神社でした。

そして今後を見つめ直す良いきっかけにもなりましたとさ…。

今日のあとがき

せっかくなので、何事にも打ち勝つ“勝守”を買ってみました!
義弘公を彷彿とさせる兜が格好いい…。

スポット情報

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この記事を書いた猫

九州地方に住むケモノ。
愛車でドライブを楽しむかたわら、2022年よりお出かけスポット紹介と旅行記を兼ねたブログ「けものたび」を開設。

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