ある日、Googleマップで良さげなドライブスポットが無いか探していたときのこと。

ふと鹿児島県外の太平洋側のほうを探してみたところ、これまでに見たことのないダイナミックな風景が目に飛び込んできたのです。
本当に上のイラストみたいな地形。
場所は宮崎県日向(ひゅうが)市の日向岬。
そこに設けられた「馬ヶ背展望所」から見られるとの事で、さっそく現地へ行くことにしました。
実際に行ってみた
2025年4月5日、天気は晴れ。
馬ヶ背茶屋の目の前にある駐車場で車を停め、ここから先は徒歩で向かう。
かなり有名なスポットなのか、インバウンドの方々も含めてけっこうな人の数だった。

茶屋から展望所までは400mほど。
平衡感覚がバグりそうな木々を眺めながら舗装路を歩いていく。
スケスケの展望台
馬ヶ背展望所へやってきた!

冒頭で紹介した景色はここから見られるらしい…。
展望所は想像していたものより結構小さいけど、全面ガラス張り。
“スケルッチャ!”という愛称がついているようで、「透けるんだ」という宮崎弁が由来とのこと。透けるっちゃ。

展望所の真下は、何だか吸い込まれそうな感じ。
いま床が抜けたらと考えるとスマホを持つ手が震えだし、背筋もむず痒くなってきた。
ここから地表までは30mほどらしいけど…もっと高いような気がしてならない。

でも、眺めはめちゃくちゃ大迫力!
文字通りの断崖絶壁と、その間を縫うようにザザザと音を立てて押し寄せる荒波。
そもそも地形がこんなに裂けるって何事…。
人の流れが激しいためあまり長居はできなかったけど、これだけの景色が見られるのだ。
まぁ無理もないだろう…。
日向岬の先っぽへ
馬ヶ背を後にして、最後は日向岬の先っぽへ。

岬のほぼ先端まで遊歩道が伸びていた。
ただし、だんだん道が狭く細くなっていくので先端部分は観光客でひしめき合っている。

端っこからの眺めもなかなかの奇観っぷり!
荒波の侵食を受け、突き出た岩場はずいぶんと刺々しい見た目をしていた。

遠い遠い水平線の向こうからは、耳が冷たくなるくらいに風が絶え間なく吹きつけてくる。
この先には陸地も何も無く、ただ太平洋だけが広がるのみ。
なんだか、最果ての景色を見ているようだった。

・・・ここから少し離れたところには、“十字型に刻まれた入り江”を見られる場所があるらしい。
付近の岩場と合わせると「叶」の字に見えること、ポルトガル語で十文字を意味する「クルス」という言葉を合わせて「願いが叶うクルスの海」といわれている。
今回は時間が足りず泣く泣くスルーしたが、いつの日か訪ねることができるだろうか…。
今日のあとがき

スウ「宮崎といえばマンゴー!」ということで、散策後は馬ヶ背茶屋にてマンゴージュースを買ってみました。
マンゴー特有のとろけるような甘みがとっても濃厚。
果汁2%とは思えないレベルです。
缶が小さいからあっという間に無くなっちゃったけど、けっこう美味しかったな…。
スポット情報【2026年3月時点】
| スポット名 | 馬ヶ背展望所 |
| 所在地 | 〒883-0001 宮崎県日向市細島 |
| 営業時間 | 特に無し ※馬ヶ背茶屋は9:10~17:50(4月~9月)、8:40~17:20(10月~3月) |
| 料金 | 特に無し |
| 駐車場 | 有り |
| トイレ | 有り |









