県道の概要
今回走る「鹿児島県道405号久富木藺牟田(くぶきいむた)線」は、鹿児島県薩摩郡さつま町と同県薩摩川内市を結ぶ総延長約7.9kmの県道です。

距離は短いものの、そのほとんどは車1台分の道幅しか無い山道。
車重8t以上・車長9m以上の大型車の通行は言わずもがな規制されているわけで、すぐ近くにある「県道406号宮之城祁答院(みやのじょうけどういん)線」と通ずるものがあります。
鹿児島県道406号を走ったときの記録は以下の記事をどうぞ▼
実際に走ってみた
2025年11月9日、天気は雨のち曇り。

今走っているのは、薩摩川内市街地と姶良(あいら)市街地を結ぶ県道42号。
写真の交差点を右折し、県道405号へ入ります。

序盤は片側1車線!
さらに速度は50km/h制限…とても険道区間に向かっているとは思えない快走路です!

青看板によれば、県道405号は直進方向の久富木方面。
つまり・・・

この道です。
大型車お断りの険道

それまでとはうってかわって極狭状態になった道。
重さ8t以上・長さ9m以上の大型車はここから通行規制となり、路肩には“通行御遠慮下さい”と書かれた看板まで設置されていました。
言い回しは違えど、ニュアンス的には大型車は“通行禁止”となります。

看板からしばらく進んだところで集落へ突入。
奥に見える山は「遠見ヶ城(とおみがじょう)」。
県道405号は、この山をぐるっと回るようなルートとなっています。

集落を抜けた先。
なかなかしんどい道幅…待避所もあまり見当たりません。

そして草の茂りっぷりがすごい。
葉っぱが車にバシバシ当たるし、秋真っただ中でこの様子なら真夏はもっと生い茂っているのかも。
イバラのようなトゲ持ち植物が生えていなかったのはラッキーか…。

一応、道路上に石や枝が落ちまくっている様子は無く、若干苔むしてはいますがアスファルトも視認可能。
狭い+見通しの悪いウネウネ道なのを除けば、道路としては普通に走れる感じです。

鬱蒼とした森を抜け、開けた場所に出てきました。
ここは萩ノ段集落。
棚田を通り過ぎると、さつま町へいよいよ突入します。
さつま町へ入る

薩摩川内市を抜け、この集落付近でさつま町へ入りました。
あれだけ狭かった道路は徐々に拡がりつつあり、多少なりとも走り心地が改善された気がします。

その後は延々と坂を下ります。
道幅も1.5車線分のままキープしているので、ピークは越えたといっても良いでしょう。


そして下り坂が終わる頃には、片側1車線に復活!
風化して本当にうっすらとしか見えませんが、センターラインも引かれている様子…。

その勢いのままに、県道333号と合流。
ここが県道405号の起点となります!
走破にかかった時間:27分
全線を通してすれちがった車:2台(険道区間では0台)
おわりに
以上が、鹿児島県道405号久富木藺牟田線のすべてとなります。

それなりに物々しい看板があるだけに、険道区間は当然のごとく狭隘な道。
所々にカーブミラーは有りますが…待避所に乏しいため、対向車を察知してもどちらかはバックを余儀なくされる…なんてことも普通にあり得るでしょう。
道中には集落もあるので、対向車にはご用心。
スウ陥没や段差はそこまで無かったので、路面状態は比較的良い方かも。
あくまで“険道にしては”ですが…。
路線情報
| 路線名 | 鹿児島県道405号久富木藺牟田線 |
| 所在地 | 起点:〒895-1722 鹿児島県薩摩郡さつま町久富木 終点:〒895-1502 鹿児島県薩摩川内市祁答院町藺牟田 |
| 現状 | 路線のほとんどが険しい道のりとなっている。 険道区間には集落があるので、地元住民の車に注意。 |











