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【場所非公開】大量の湯の華!某露天風呂を訪ねて

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ひとくちスポット紹介

スポット名某露天風呂
所在地鹿児島県某所
概要とある河原にひっそりと存在する露天風呂。
絶え間なく温泉が注がれており、豊富な湯の華が特徴。

河原にひっそりと在る露天風呂

場所の詳細は非公開とさせていただきます。

2025年1月某日、天気は晴れ。

今回やって来たのは、鹿児島県某所に存在する露天風呂

ネット上にはいくつか探訪記録はあるようですが、詳しい場所は秘匿されていたのでしらみ潰しに捜索してようやく見つけました。
露天風呂は、この斜面を下った先にあるみたい。

ある程度下っていくと、それらしき湯船が見えてきました。

湯船の様子

湯船は小さめで、ちょうど一人入れるぐらいの大きさでしょうか。

注がれる温泉からは湯気がほのかに立っていたものの、触れてみるとそれにしてはかなりぬるく…ちょっと冬場に入浴するのは厳しいでしょうね。
温度計を忘れてしまったので厳密な湯温は不明ですが、おそらく30℃台と思われます。

そしてこの露天風呂の最大の特徴は、湯船をびっしりと覆う析出物(せきしゅつぶつ)!
いわゆる湯の華といわれる温泉成分が固着したものですが、ここに映っているオレンジ色のモコモコは全てそれ。

・・・なのですが波には弱いらしく、手を湯船に入れただけで張り付いていた湯の華が一斉に舞いはじめてしまいました。
湯の華は別に汚くはないけど…見た目はカレーを煮込んだ鍋を水に浸した時みたいだ。

以上、鹿児島のちょっとした秘湯をお送りしました。
今回は入浴しませんでしたが、ここを利用される方は少数ですがいるみたいです。

今日のあとがき

スウ

露天風呂の目の前には小さい橋が架かっています。
・・・ということは、入浴時は丸見え?

スポット情報

スポット名某露天風呂
所在地鹿児島県某所
営業時間特に無し
料金特に無し
駐車場無し
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この記事を書いた猫

九州地方に住むケモノ。
愛車でドライブを楽しむかたわら、2022年より観光スポット紹介と旅行記を兼ねたブログ「けものたび」を開設。

2022年:本土最南端「佐多岬」到達
2023年:日本最低峰の一つ「天保山」制覇

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