洗い場に畳が敷いてある!「龍門滝温泉」の家族湯に入ってみた

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ひとくちスポット紹介

スポット名龍門滝温泉
所在地〒899-5241 鹿児島県姶良市加治木町木田5271-1
ウェブサイト龍門滝温泉
概要日本の滝百選に選ばれた龍門滝のすぐ近くにある源泉かけ流しの温泉。
家族湯は和風・洋風の2タイプがある。

龍門滝温泉へ

2024年7月末、天気は晴れ。

今回お邪魔する温泉は、鹿児島県姶良市にある「龍門滝温泉」です!

こちらは以前紹介した龍門滝のすぐ近くに位置する源泉かけ流しの温泉で、令和2(2020)年にはリニューアル工事も行われたそうなのです!

今回はここの家族湯を利用したことについて書いていこうと思います。

家族湯について

家族湯を利用する際は、電話での予約が必要です!


龍門滝温泉の家族湯には和風洋風の2種類があり、利用の際はどちらか1つを選ぶ形になります。

料金はどちらも60分で1,200円(障害者手帳をお持ちの方は90分で900円)
朝9時から16時まで受け付けているとのこと(土日祝は17時まで)。

ドライヤーは無料で借りることが出来ますが、シャンプーやタオルなどは現地で購入するか持参する必要が有ります。

実際に入ってみた

ロビーの券売機で家族湯の券を購入して、受付の方に渡します。
ちなみに今回僕は和風を選びました。

入室の際「使用中」と書かれたマグネット札が渡されるので、ドアに貼っておくのを忘れずに。

脱衣所はこんな感じ!
ところどころに和風を感じる造りとなっています。

入口のすぐ隣には洗面台も。

そして洗い場は、なんと畳が敷いてあるのです!
水気のある場所なのでそれに耐えうる畳を使っているのでしょうが…普段見ることのない斬新な洗い場でした。

浴槽は2段式になっています。
温度も40℃前後と、僕的にはちょうどいい具合。

龍門滝温泉の泉質は「ナトリウム-塩化物温泉」というもの。

これは海水の成分に似ていて、通称「熱の湯」と言われるように保温効果をもつのが特徴。
実際に浸かってみると、ほのかに塩っぽい匂いがしたのを覚えています。

そしてここの温泉は肌への刺激が少ない弱アルカリ性でもあります。

▲湯船からは時計が見える

実は今回予約の電話を入れたのは当日の朝だったのですが、特に「その時間帯は空いてない」と言われることも無く、希望通りの時間帯で予約が取れたのでホッとしました…。

土日祝は混むかもしれませんが、それ以外であれば大抵の場合は予約が取れるかと思いますので、気になった方はぜひ入ってみてはいかがでしょう。

身体の芯まであったまる温泉でした!
今回入った和風のほかに洋風の家族湯もあるので、いつか入ってみたいところ。

今日のあとがき

スウ

夜勤明けの身体には極楽過ぎて魂が抜けるようでした…。
ちなみに湯船の栓は抜かなくて良いみたいです(退出の時に聞きました)。

スポット情報

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この記事を書いた猫

九州地方に住むケモノ。
愛車でドライブを楽しむかたわら、2022年より観光スポット紹介と旅行記を兼ねたブログ「けものたび」を開設。

2022年:本土最南端「佐多岬」到達
2023年:日本最低峰の一つ「天保山」制覇

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