毎週金曜日 20:00に投稿予定!

霧島の家族湯「かれい川の湯」の平日お一人様プランが素晴らしいの!

目次

ひとくちスポット紹介

スポット名かれい川の湯
所在地〒899-5113 鹿児島県霧島市隼人町嘉例川4471-2
ウェブサイト鹿児島県霧島市の貸切温泉・家族湯 かれい川の湯
概要日当山温泉郷のはずれにある家族湯の温泉。
やすらぎ・ゆったり・くつろぎの3グレードがあり、さらに全18部屋それぞれ異なる構造となっている。

かれい川の湯へ

2025年3月3日、天気は曇り。

▲建物入口。中にある券売機で好きな部屋のチケットを発券する

今回お邪魔する温泉は、鹿児島県霧島市にある家族湯「かれい川の湯」
今日は平日だが、わざわざこの日を選んで来たのには理由がある。

というのも、かれい川の湯では「平日お一人様トクトクプラン」というサービスがあり、平日に単独で利用する場合は料金が大幅に安くなるのだ!

そんな訳で、今回は内湯と露天風呂が1つずつある「ふくろう」という部屋を選択。
利用時間は90分にした。

本来だったら2,800円のところ、1,700円にまで安くなるのはとてもありがたい。

脱衣所とアメニティ

受付を済ませたところで、さっそく部屋の様子を見てみよう!

脱衣所はそれなりに広め。
エアコンやドライヤーも備え付けられていて、一人で利用するなら何ら支障はなさそうだ。

こちらは受付にて無料で貸し出されたアメニティ。
リンスインシャンプー・ボディソープ・洗顔フォーム・化粧水の4つが入っていた。

ちなみにタオルは有料での貸し出しとなる模様。

浴室の扉の脇には湯張りボタンがついている。これを押すと内湯に温泉が注がれる。

浴室

左手側には洗い場が2つ。

▲内湯が溜まったところ

かれい川の湯の泉質は、美肌の湯ともいわれるナトリウム-炭酸水素塩温泉。
それにここは、草色の濁り湯が特徴のようだ。

あ”~~~~・・・

かなり熱めだったけど、浸かると同時に自分の身体からみるみる力が抜けていくのを感じる。
それに心なしか肌の滑りが良い。

露天風呂

部屋ごとにそれぞれ違った形となっている露天風呂。
ふくろうの場合は丸い湯船になっていて、釜風呂みたいだ。

天降川のせせらぎや鳥のさえずりを聞きながらゆったり、ぼーっと。
ちょっと木々が茂り気味な気もするけど、外の空気を味わいながら入る温泉はまた格別だ。

で、ちょっとのぼせ気味になったら椅子に座って身体を冷ます。
この日は珍しく春の陽気だったので風が心地いい…。

チェックアウトの時間

気が付けば、あっという間に時間が来てしまいました。

いわゆる温泉の貸切りである家族湯。

格安ならいざ知らず、洒落た家族湯を単独で利用するというのはちょっと後ろめたさがありますが…ここのように堂々とおひとり様専用のプランが用意されていると、「とりあえず行ってみようか」という気になれるので良いですね。
おまけに料金も安くなるので一石二鳥ときたもんです。

平日の昼下がりにゆったりと温泉であたたまる特別感を味わえる場所でした。

今日のあとがき

スウ

今回利用した「ふくろう」というお部屋。
帰り際に気づきましたが、のれんにはふくろうの絵が描かれていました!

スポット情報

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この記事を書いた猫

九州地方に住むケモノ。
愛車でドライブを楽しむかたわら、2022年より観光スポット紹介と旅行記を兼ねたブログ「けものたび」を開設。

2022年:本土最南端「佐多岬」到達
2023年:日本最低峰の一つ「天保山」制覇
2024年:日本最南端の電停「谷山電停」到達

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